< アトリューム・ラン色々  >



《 カトレア 》
ラン科の植物で中南米原産です。その草姿から「洋ランの女王」と呼ばれることもあります。園芸の品種改良も古くから進んでおり1800年代に改良された品種も記録としてちゃんと残っています。カトレアとその近縁種は無数とも思われるくらいの品種があります。

《 トライアンフ 》





《 スイートアフトン 》





《 デンドロビウム 》
デンドロビウムは東南アジアを中心に熱帯・亜熱帯アジア、オセアニアにおよそ1200種が分布するランの仲間です。栽培や育種も盛んで膨大な数の交配種(人工的に掛け合わせてつくられた種)があります。樹木や岩の上に根を張り付かせて生育する着生ランです。名前はギリシア語のデンドロン(dendron:樹木)とビオス(bios:生活)のからなり、そのライフスタイルに由来します。

《 カズキ 》





《 スートベンバー 》





《 パフィオペディラム 》
東南アジアを中心とした熱帯〜亜熱帯アジアに約70種が分布するランの仲間です。主に樹林内のうす暗い地面に根を下ろしますが、たまに樹の上に根を張り付かせて生活するものもあります。











《 ミルトニア 》
中央〜南アメリカに分布するランの仲間で、約20の野生種が知られています。樹木の幹などに根を張り付かせて生活する着生種です。アンデスの1000mを超す高地に自生する「高地性」と低地に自生する「低地性」の2タイプがあります。高地性は花が大きく鮮やかで美しいものが多いですが、夏の暑さに弱く栽培しにくいのが特徴です。











《 バンダ・セルレッセンス 》
中国南部、ミャンマー、タイの山地に自生する着生ランです。 冬から春にかけて、長い花茎の先にグレープの香の花を咲かせるのです。カラフルで美しい洋ランのイメージですが、ブルー系の花で、これだけ美しいものを咲かせるのは、バンダ以外あまり思いつきません。 もともと温暖な気候を好み、日本の寒い冬では育てにくい植物です。





《 マスデバリア 》





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