< アトリューム・ 世界蘭フェスタ2012・アフリカ >





《 アングレカム  》
  白くて厚い花びらをした洋ランで、その花びらのぶ厚さと、表面のにぶい光沢から、一見ロウでできた造花のようにも見えます。花の大きさは品種によってまちまちだが、花の色はおおむね白。写真の品種は花の大きさ15cm、とても花もちがよく、開花してから1ヶ月以上その状態を保ち花には芳香がある。ちなみに「アングレカム」の由来は、マレー語のアングレク(=気生殖物)から来ている。おそらく木の幹などに張り付いて自生しているところから名付けられたのでしょう。原産地は熱帯アフリカ、マダガスカルなど。
《 ロンギスコット 》
マダガスカル島北部とその近くのコモロ諸島原産の小型の原種。肉厚で扇状の株姿が美しく、また株のわりに大きな白い花を咲かせる。







《 レオニス 》
マダガスカルなどに分布する中型種で、比較的ポピュラーで育てやすい種です。葉は肉厚で剣型です。花色は白で幅2cm程







《 エブルネウム 》
マダガスカルや東アフリカに分布する大型種で、草丈は1.3mほどになり茎は枝分かれします。大株はダイナミックかつ豪快で,やや大きめの花が花茎に沿って並ぶように付きます。花色は緑と白です。





《 セスキペダレ 》
ダーウィンのランとも呼ばれ、有名な逸話があります。この種は距が異様に長くて20cm以上になり、ダーウィンは生前この距の長さに合う昆虫の存在を予想していました。ダーウィンの死後、口の長さが20cm以上あり距の底の方に溜まった蜜を吸うことができる’キサントパンスズメガ’という蛾が発見されました。 セスキペダレはマダガスカル原産の着性種です。アングレカムの中でも大型で花の直径は15cm、草丈は1mを超します。花色は白で、花びらは分厚くて蝋細工ような光沢をもちます。







《 デッサ 》
  南アフリカを中心として、熱帯アフリカやマダガスカルにおよそ130種が分布するランの仲間です。湿地に自生する地生ランで地下に塊根を持ち、休眠期(主に冬)は葉っぱが枯れます。どちらかというと冷涼な環境を好み、暑さが苦手なランです。 種によって異なりますが、主な開花期は春から夏です。

























《 エランテス・アラクニテス 》







《 ポリスタキア・ガレアタ・ブルーメン・インセル 》







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