● カトレヤ展 ● 



★洋ランの女王 カトレア展★  平成25年 1月31日(木)〜 2月12日(火)
《 カトレア 》中央〜南アメリカに分布するランの仲間です。分類の仕方によって数は異なりますが、野生種は40種〜80種あります。ランの中では最もメジャーなもののひとつで、名前だけでも聞いたことがある、と言う方も多いのではないでしょうか。 木の幹や枝、岩の上に根を下ろして生長します(このようなスタイルを「着生」と言います)。肥大する茎、厚みのある葉っぱ、太い根、など普通の草花と比べるとやや違った姿をしています。人の手で掛け合わせて作られた品種が膨大にあり、花の大きさや色は多岐にわたります。 カトレアにはブラッサボラ、リンコレリア、レリアをはじめ近縁の属がたくさんあります。 ●ブラソカトレア〔Bc.〕…ブラッサボラ×カトレア  ●レリオカトレア〔Lc.〕…カトレア×レリア  ●リンコレリオカトレア〔Rlc.〕…カトレア×リンコレリア  ●リンコブラソレリア〔Rby.〕…ブラッサボラ×カトレア×リンコレリア ●ソフロレリオカトレア〔Slc.〕…カトレア×レリア×ソフロニティス  ●ソフロカトレア〔Sl.〕…カトレア×ソフロニティス  ポティナラ〔Pot.〕…ブラッサボラ×カトレア×レリア×ソフロニティス

《 ファレノプシス(胡蝶蘭) 》ファレノプシス(コチョウラン) 東南アジアを中心とした熱帯・亜熱帯地域におよそ50種が分布するランの仲間です。日本ではコチョウランの名前でやや高級な鉢花として知られています。自生地は昼夜の気温差が大きく高温多湿な森林内で、風通しのよい樹木の高い位置にある枝や幹に根を張り付かせて生活します。
属名のファレノプシスはギリシア語のファライノ(phalaina:蛾)とオプシス(opsis:〜のような)の2語からなり、花姿を蛾に見立てて付けられた名前です。英名のモス・オーキッドも同じ理由です。和名のコチョウランは漢字で胡蝶蘭の字を当て、花姿を蝶に例えたものです。
ラベルなどに記載するときの略号は『Phal.』です。 ●アマビリス〔Phal.amabilis〕 オーストラリア北部などが原産。花茎がアーチ上に伸びて10輪〜多いときで20輪の花をいっせいにつけます。花の色は白。●アフロディーテ〔Phal.aphrodite〕白花の代表品種で、フィリピンや台湾が原産。白花グループの後輩親といても有名です。●ビオラケア〔Phal.violacea〕スマトラ、ボルネオ原産。1本の花茎から一度に咲く花は1〜2輪ずつですが、夏から秋の間に次々と咲きます。●シレリアナ〔Phal.schilleriana〕 フィリピン原産で、淡い桃色の花を咲かせます。ピンク・赤色グループの重要な交配親です。●ギガンテア〔Phal.gigantea〕スマトラ原産で、ファレノプシスの中で最大級の種。葉一枚の長さは最大1mにも達してべローンと垂れ下がります。●エクエストリス〔Phal. equestris〕フィリピン原産で、白や淡い紅ピンクの小さな花をたくさん咲かせます。
 ランの館公式ホームページです。  http://www.rannoyakata.net/
 恒例のカトレア展が始まりましたが以前は小展示室で、色々な解説から種類も豊富でしたが、最近はこれも予算の縮小のせいかカトレアの種類が集まらないとか、また色々な展示関係が多くてじっくりと下準備などができないみたいで手抜きのちょっとさびしい展示になっていました。




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