< アトリューム・ラン色々V  >



《 コリアンテス 》
南アメリカの熱帯地方を中心に20種ほどが知られるランの仲間です。ランは蜜や香り、擬態などを駆使して昆虫を巧妙に誘引するものが多いですが、その中でも完成された一つのシステムをもつのが、ここで紹介するコリアンテスです。コリアンテスはギリシア語で「ヘルメットの花」と言う意味で、花姿に由来します。これも花姿からですが、バケツランの別名があります。







《 コブラオーキッド 》
コブラオーキッドは、アフリカのウガンダ、ケニア、タンザニア等に分布している。花茎(花を支える茎)は、通常のランと異なり、扁平で幅3cm、長さ20〜60cmとなる。その中筋に一列小花をつける。その姿が、毒蛇のコブラの尾やコブラの頭をもたげた姿を連想させることから、コブラオーキッドの名前が付いている。









《 デンドロビウム・フォーミディブル 》
フォーミディブルはフォルモサムとインフンデブルムの交配種です。地際から太い茎(バルブ)を伸ばして、上部に2〜3輪ずつ花を咲かせます。

《 デンドロビウム・フォーミディブル 》







《 ラブメモリー 》







《 エピデンドラム・ローズ 》
、中南米に広く分布するランです。日本で一般的に流通しているエピデンドラムは、そのなかでもリードステムエピデンドラムというタイプの交配種になります。野生種は1〜数mにも伸びる細長い茎をもち、その頂部に半ボール状に小輪花を多数つけます。このままでも花は美しいのですが、株が長く伸びすぎて商品価値がないため、現在の交配種は茎を短く改良し、鉢物としても楽しめる大きさにされたものです。もともとの色彩はオレンジ色が主流でしたが、品種改良が進むにつれ、赤、黄色、ピンク、白などの色彩もふえ、現在では色とりどりのボール状に咲く花を楽しむことができます。





《 ルリゴクラクチョウカ(瑠璃極楽鳥花) 》
 バショウ科ゴクラクチョウカ属(ストレリチア属)の常緑多年草である。 分類体系によってはゴクラクチョウカ科とされる。原産地は南アフリカのケープ地方である。 学名のストレリチア・ニコライや近縁種のストレリチア・オーガスタ(Strelitzia augusta)の名でも流通している。 草丈は5メートルに達する。長い茎のように見えるのは葉の柄である。









《 ヤシの花 》







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